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常唱院(じょうしょういん)は、静岡県駿東郡小山町竹ノ下にある法華宗本門流の寺院。山号は要名山。 == 歴史 == 文永11年(1274年)立正大師日蓮が身延山久遠寺への入山の途中で宿泊。弘安5年(1282年)身延山を下山し常陸国へ湯治に向かう日蓮が再び宿泊したことでも知られる。日蓮が法華曼荼羅を図顕し授与したので、堂が建立され法華講が開かれた。天保3年(1831年)蓮静寺(静岡県御殿場市中丸)23世の日宥がこの堂を寺に改め常唱院とした。大正6年(1917年)山田日要が再興。昭和27年(1952年)火災で焼失。昭和32年現在の本堂と庫裏を再建した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常唱院 (静岡県小山町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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